結局SoundCloud大丈夫なの?移行先候補は?

結局SoundCloud大丈夫なの?移行先候補は?

素晴らしきSoundCloud

僕ら音楽制作者の強い味方Soundcloud。せっかく作った曲の露出を考えるとこれだけ利用者の多いサービスは外せないですよね。色々なサービスとの連携も豊富でウィジェットもオシャレ。直接SOundCloudでの配信目的ではなく自社や自サイトで視聴コンテンツでウィジェットを利用している場合も多いはず。

ところが利用している人が多いはずのSoundcloudに経営が危ない、潰れると囁かれだしたのが2016年頃かな?従業員を相当数解雇したとか。

2017年にSoundcloudのSEOが「ウチは大丈夫ですから」とブログで発表して一旦の収束を見せたものの、その後も具体的な経営改善の話は出てこず。

SoundCloud is here to stay.

その後も最高財政責任者(CFOをはじめとする経営陣のSoundCloud退職は止まらず、会社買収の話も浮上したり。2018年現在Soundcloudはまだ健在ですが経営難の話はどうなったんでしょう?調べて回ったんですが有料ストリーミング配信サービスを始めたくらいで大きな経営好転の材料が見当たらないのでシンドイのは変わってないのかも知れないですね。

何事もバックアッププラン、備えが必要です。普及率や利用者数を考えるとたぶんSoundCloudには現時点で及ばないものの類似の機能をもったサービスが他にもあるはず。もし急にSoundCloudが閉鎖になっても自分が利用しているサービスで曲の視聴、配信等が出来なくなる事の無い様に代替サービスを知っておきましょう。

移行先候補No.1はHearthis.at

https://hearthis.at/

公式Twitter https://twitter.com/hearthisat

ドイツのサービスです。サイトの作りはほぼSoundCloudと同じ、というかそっくり。同じようなウィジェットもあるので移行先、代替サイトとしては最適です。SoundCloudと同じようにフリープランと有料(PRO)プランがあり、それらの機能制限などにSoundCloudとHearthis.atの違いがあります。

こんな見た目です。Soundcloudとほぼ一緒ですね。

仕様

フリープラン

  • 各音源の再生回数に上限あり (1万回)
  • 各音源のダウンロード可能回数は5千回まで
  • 一週間でアップロードできる容量に制限あり(1,500MBまで)
  • ファイルフォーマットはMP3のみ

有料プラン

  • 料金は4ドル/月、年間契約だと33ドル/年
  • アップロード容量制限が無制限
  • 複数の主要ファイルフォーマット(MP3,OGG,FLAC,WAV,AAIFF,など)に対応

特に有料プランの料金にSoundcloudよりもメリットがあります。Soundcloudは有料プランが7ドル/月、無制限最上位有料プランだと15ドル/月なのでHearthisの方が断然安い。

特徴

良いところ

  • SNSアカウントでログインできる
  • 他サービスからのインポート機能がある
  • かっこいいウィジェット

悪いところ

  • まだSoundcloudに比べると知名度が低い

SNSアカウントでログインできるので管理しやすいです。チームや会社で利用する場合にサービス毎に共有するのは面倒ですからねぇ。

またインポート機能が本当に便利です。SoundcloudからTrack(1曲ずつ)、またはアカウント下の楽曲をすべて一括インポートの両方が利用できます。タイトルなども一緒にインポートしてくれますがタグだけは羽井佐れないので再度打ち直してください。

国産サイトMQube

こちらは投稿型の音楽配信サービス。今回の想定としてウィジェットを使って自サイトなどで配信、視聴環境を作りたい、soundcloudからの移行先候補なので、ちょっと違うかな。ひと昔くらい前のニコニコ動画の音楽カテだけ切り抜いてきたような雰囲気を感じます。

Bandcamp

https://bandcamp.com/

こちらはアーティスト登録すると楽曲を配信し、ファンへ直接販売することができるサイト。配信用にウィジェットも完備されています。しかしサイトの作り、コンセプトが販売などにある事と一部を除いて英語サービスなので販路の一つとしては良いと思うのですがSoundCloudの代替としてはHearthis.atのほうが使いやすいのではないだろうか。

MixCloud

イギリスのスタートアップであるMixCloud。ワーナーミュージックと提携?を発表したり注目のサービスではありますが成り立ちがネットラジオっぽい感じからスタートしているだけあって今回の主題には沿わない感じ。音楽ストリーミングビジネスに意欲的に取り組んでいるサービスなのでこちらもむしろ販路としての使い方か。

Youtube

ご存知Youtube。もはや説明不要のYoutubeですが今回のSoundCloudの代替サービスとして考えた場合、動画扱いになる(動画にしないといけない)点を承服できるのであればここ以上に良い移行先はないと思う。動画にすると言っても背景を静止画にして楽曲をかけておけばよいのだから。超大手サービスなので自サイト等に掲載する際も連携ウィジェットなど様々な方法があるので一番手軽かもしれない。無料で使えて再生数や容量のリミットも無いですしね。Youtube側での展開によってはマネタイズも可能で集客施策の一環として連携させるのも悪くない。

まとめ

Soundcloudの代替サービスはHearthisが一番良さそうというお話でした。しかしながらより沢山の人に聞いてもらうという観点では今の流れではYoutubeを利用するのが一番だと思います。別記事でまとめますが現在の「音楽を聴く機会」において音楽CDを抜いて第一位はYoutubeだそうです。若い世代ほどそれは顕著であり紹介したいわゆる配信サービスを利用する人は全体の1割程度だそう。ウィジェットを利用したいなど理由がある場合は別ですが結局今はYoutubeなんでしょうねぇ・・

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